バイク磨き
実は11月20日に予定されていたバイクフェスタ(2輪オフロードの耐久レース)に出場するつもりでした
ってのは、延期になったらしい
しかし、私たちはすでに大会出場へ向けて準備を進めていたのだ!!
まずはバイクから
なんせ、仲間はみんなトレールバイク(公道仕様オフロードバイク)しか持ってない
しかも、みんなロートルバイクと来た
オレの何か23年前のバイクなのだ
で、なんと仲間の一人が、知り合いからモトクロッサー(YZ80)をパクってきた
とは言え、12年おちの93年モデル。レーサーとしては骨董品に近い
で、長期放置がたたってあれこれ整備が必要
初めのうちは、このパクってきた張本人(バイクのオーナーね)が部品集めやら整備やらをやっていた
が、だんだん忙しくなってきたらしく、手付かず状態
加えて、私も出来ればこのバイクに便乗させてもらいたく、整備を手伝うことにした
ブレーキOH・フォークシール交換・チェーンスプロケ交換などなど・・・
作業を進めているうちに火がついた私は
「少しは見た目も良くしよう!!」
と提案
なんせレースに出てくるバイクはきっと、とってもかっこよいはずで、
逆に俺らのバイクが目だってしまう事になるだろうから
ぼろい乗り物に乗るのは慣れっこだけど、新参者だし、なるべく目立ちたくないのさっ!
そこでカッティングシート作戦を採用
2万ほど出せば、グラフィック・デカールが買えるけど(未だに売っていれば)金ないし
塗装はめんどい&得意ではない
なら、下地を活かして一部分だけカッティングシートでカラーを付けてあげればいいじゃん!!
って作戦
少しは見栄えするように下地を磨く
「プラスチック専用クリーナー」なるものを購入
丁寧に磨きあげる
ところがっ!!!
ぜんぜん汚れが落ちなーい(>ω<)
こうなりゃ、奥の手「コンパウンド(研磨剤)」
こいつをボロにとり再度拭きあげ
おぉー面白いように汚れが落ちる
ってか、一皮むいてるんだけど
手が疲れてきたので一休み・・・
よーくみて見ると
さめ肌になってるっ Σ( ̄□ ̄;)!!
思うように行かないと必要以上にムキになってしまうのよねー
で、やりすぎた
さめ肌って言うと、どんな状態かというと、さめの肌のようにざらざらなのです
説明になってないね
あっしはさめの肌を触った事もないし・・・
つまり、ちょっとした手の汚れが指紋がわかる感じですぐに付着して、そんで消し損ねた鉛筆の汚れみたいに落ちなくなる状態なのです
隣で見ていた酔っ払いが
「おめぇ、あれだ!もう塗装するしかねぇーっぺ!」
と言い放った
むーぅ (´Д`)
手抜きするつもりが・・・
長くなったので続きは次に
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